巻き爪の原因について考える

一般的に巻き爪の原因と考えられているもの

まずは巻き爪とは何だろうということでウィキペディアを調べてみると

症状

親指の爪に起こる場合が多い。巻き込む形や深さの程度によっては、爪が皮膚に食い込んで炎症を起こすことがあり、それを陥入爪と呼ぶ。その場合、出血または化膿を併発することがある。

一般に彎曲爪は痛みを伴わず、陥入爪は痛みを伴うものとの大まかな鑑別もある（ただし、彎曲がひどくなると爪が指の肉を挟む形になり、陥入していなくても痛みが発生する場合がある）。

その他

深爪や合わない靴などの原因により指先に過度な力が掛かることが原因の場合が多い。この場合、過度な爪切りにより変形が悪化することが多いため、爪切りを控えるべきとされる。ただし食い込んだ箇所の化膿、炎症に対しては対症療法（爪切除、デブリードマン）は行われるべきである。

また、陥入爪を含む爪変形には白癬菌感染（爪水虫）が原因となる場合が多々あり、その際は上述の手術、矯正治療は原則適応とならないので、先ずは爪水虫に対する治療を行う

。

出典：ウィキペディア巻き爪

本当にそうなのか?

今回は原因についてなので”その他”のほうに注目すると、

”深爪や合わない靴などの原因により指先に過度な力が掛かることが原因の場合が多い。”

とあります。

原因がなくなれば結果は変わるというのは当然のことなのですが、深爪をやめてもきつい区とを履くのをやめても巻き爪が治らない方は少なくありません。

当院に来られ深田たちも上記のことが原因ではないと思っている方も多くいます。

他に巻き爪の原因として考えられているのは

怪我や損傷により爪根が傷ついてしまった場合、薬品の影響、遺伝、栄養状態、細菌によるもの、急な体重の増加・・・などなどほかにもさまざま考えられます。

では結局爪の何がおかしくなって巻くのでしょうか？

爪の構造について考える

爪は三層構造です。

かなりざっくりとした図ですが、一枚に言える爪は実は三層構造になっています。

一層目はエナメル層で水も油もあまり通さない固い層です。
二層目は資質の多い層です。爪白癬はここの層に潜伏すると考えられています。
三層目は水分を多く含む層で、皮膚人直接触れてい層です。

巻き爪の原因は三層目の変異です。

先に結論を言ってしまうと、原因は三層目の変異です。

医学的な見地からの側面は省かせていただきますが、多くの巻き爪の原因はここにあります。

なぜ変異、変形するのかや、どういう対処をすれば良いのかはツメフラ法をするときにお話しさせていただいています。

ほとんどの方が考えたことがなかったとか、知らあかったと衝撃を受けています。

私ももちろん知らなかったので衝撃を受けましたが（笑）

まとめ

巻き爪の原因はさまざま考えられますが、ほとんどは原因の要因です。

根本的には爪の三層目の変異が原因になります。ですので爪の手術をして爪根を切除し田としてもケアをしていかなければ、またいずれ巻き爪になります。

それでも手術をと考えるのであればそれはそれでよいのかもしれませんが，ツメフラ法は手術して治らないことを悟った医師が開発した技術です。切る前にご検討ください。

原因を明確に対してアプローチをしなければ結果は変わりません。巻き爪に関してもそれはおなじですね。
痛くなるたびに吹かず目をしてまた痛くなるのを繰り返すのであれば改善に気持ちを向けていただければと思います。

※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。